HID VertX V1000 の RS-485 接続 - Security Center 5.10

Security Center 管理者ガイド 5.10

series
Security Center 5.10
revised_modified
2021-03-26

VertX V1000 コントローラーには、それぞれ 2 つのポートを備えた 2 つの RS-485 シリアルバスがあります。

2 つの RS-485 シリアルバスには P3P4 というラベルがそれぞれ付いています。各シリアルバスには 10 ピンコネクターがあり、P3 バスは Port 1Port 2 という 2 つのポートに、P4 バスは Port 3Port 4 という 2 つのポートに分割されています。それぞれのバスの 2 つのポートを使用して各 RS-485 バスを 2 つの物理接続に分割し、合計 4 つの物理接続を使用可能にすることができます。

次のガイドラインが適用されます。

  • インターフェイスモジュールを RS-485 シリアルバスに接続するには、スタートポロジではなくデイジーチェーントポロジを使用する必要があります。
  • インターフェイスモジュールの「In」ポートのみを使用してください。これにより、1 個のインターフェイスモジュールの機能停止または電源遮断によって多数のインターフェイスモジュールがオフラインになる可能性がなくなります。
  • 適切に終了してください。RS-485 シリアルバスは 120 Ω 抵抗がループを「終了」することを期待します。すべてのデバイス (V1000 コントローラーを含む) にはそのためのジャンパーがあります。
  • V1000 のポートにインターフェイスモジュールが接続されていない場合、V1000 上の終端ジャンパーを「Out」位置に設定する必要があります。インターフェイスモジュールが接続されている場合は、終端ジャンパーを「In」位置に設定してください。
  • シリアルチェーンの終わりにあるインターフェイスモジュールを除き、すべてのインターフェイスモジュールの終端ジャンパーは「Out」位置に設定されている必要があります。
  • インターフェイスモジュールのダイアルは、その接続先のコントローラーに対して物理アドレス (工場出荷時のデフォルト = 0) を示します。同じシリアルバスでアドレスを重複させないでください。
  • RS-485 は、Vx00 シリーズインターフェイスモジュールの P9 端子ブロック位置に配線することをお勧めします。これは特に、RS-485 通信が「デイジーチェーン」構成で行われる場合に重要です。RS-485 が In および Out で配線されていると、停電になって場合、あるいは Vx00 シリーズのインターフェイスモジュール上で P9 端子ブロックのプラグが外された場合、Vx00 インターフェイスモジュールからのダウンストリーム RS-485 通信が不可能になります。