接続せずに再生できるスタンドアロンのG64xビデオファイルを作成するにはSecurity Center、ライブビデオまたは再生ビデオを表示するSecurity
Desk内の任意のタスクからエクスポートできます。
手順
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セキュリティデスクのホームページから、ライブビデオまたはビデオの再生を表示できるタスクを開きます。
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エクスポートする動画を選択します。
注: プライバシー保護は、エクスポート中にビデオストリームから削除されません。ぼかしや匿名化を行わずに保護されたストリームをエクスポートするには、プライバシー保護の削除権限を持つユーザーは、[ビデオのエクスポート]をクリックする前に、必要なストリームからプライバシー保護を削除する必要があります。
[エクスポート設定] ダイアログボックスが開きます。
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選択した動画シーケンスの日付、時間および長さを次の方法で設定します。
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[日付] 、[時間] または [長さ] 設定をクリックします。
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シーケンスの日付と開始時間および終了時間を入力するか、[時間の長さ] マーカー () を希望する時間の長さの位置にドラッグします。
注: 設定できる時間の長さの上限は 24 時間です。
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(オプション)特定のソースからビデオシーケンスをエクスポートするには、「すべてのソース」をクリックして、エクスポート元のソースを選択します。
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必要に応じて、「ファイル名」フィールドのビデオファイルの名前を更新します。
デフォルトでは、カメラ名、日付および動画シーケンスの長さがファイル名に含まれます。
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(オプション)ボールトの特定のサブフォルダにビデオファイルを保存するには、ボールトをクリックしてサブフォルダを作成または選択します。
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「ファイル形式」リストで、「G64x」を選択します。
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[説明]フィールドに、必要に応じて、エクスポートされたビデオの説明を入力します。
説明は、[ボールト]の
監査証跡とファイルプロパティに表示されます。
注: シングルユーザーエクスポート権限のないユーザーの場合、説明は必須です。
他のすべてのユーザーの場合、このフィールドはG64x形式が選択されている場合にのみ使用可能であり、ユーザー構成で[エクスポート/スナップショットに追加のプロパティを含める]オプションが有効になっています。
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すべてのタイルから動画をエクスポートする場合、以下を行います。
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再生モードを選択します。
- 一度にすべて再生
- エクスポート時に表示されていたタイルと同じタイル内でシーケンスを再生します。
- 順次再生
- 単一のタイル内で動画を順番に再生します。
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動画シーケンスの再生順を変更するには、該当する動画シーケンスを選択し、[] および [] ボタンを使用します。
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必要に応じて、[詳細設定を表示]をクリックし、必要に応じて設定します。
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KiwiVision™Privacy Protector™ライセンスをお持ちの場合は、[プライバシー保護を追加]を選択して、エクスポートされたビデオのモーションをピクセル化します。このプライバシー保護は、デフォルト設定を使用して常に適用されます。
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[パスワード保護を追加]を選択し、ビデオファイルを暗号化するためのパスワードを入力します。エクスポートした動画を開くには、パスワードを入力する必要があります。
注: パスワードで保護されたビデオファイルを再エクスポートすることはできません。
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[エクスポートされたビデオファイルの再エクスポートを許可する]を選択して、エクスポートされたビデオのすべてまたは一部を同じ形式または異なる形式で再エクスポートできるようにします。
ビデオファイルは、Security
Deskまたはで再エクスポートできますGenetec™ Video
Player。
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[エクスポート] をクリックします。
シングルユーザーエクスポート権限がない場合、[認可] ウィンドウが開き、動画をエクスポートする権限を持つ別のユーザーによるエクスポートの承認が必要となります。
エクスポートの進捗は通知トレー (
) に表示されます。現在の進捗を表示したり、エクスポート中のエラーをトラブルシューティングしたりするには、
[詳細] または
[詳細を表示] をクリックして
[エクスポート] ダイアログボックスを開きます。
別のエクスポートプロセスが実行されている場合、エクスポートはキューに入れられ、前のエクスポートが終了すると開始されます。エクスポートが完了すると、指定したエクスポートフォルダーにビデオファイルが作成され、[ボールト]でファイルを使用できるようになります。