アラームモニタリングタスク、アラームレポートタスクおよびモニタリングタスクでは、キャンバス内で現在有効なアラームや過去のアラームを閲覧できます。
アラームモニタリングタスクとモニタリングタスクでは、アクティブなアラームがキャンバス内に自動的に表示されるため、アラームの詳細や関連動画を確認できます。アラームレポートタスクでは、アラームに関連するすべての動画が再生モードで表示されます。再生は、アラームがトリガーされると始まります。
アラームは、複数のカメラ、ドアまたはエリアに関連付けられている場合、複合エンティティの形となる場合があり、静止画像を含む場合もあります。すべてのアラーム関連エンティティを一度に閲覧するには、アラームが表示されているタイルのパッケージ化を解除する必要があります。
注: トリガーされたアラームが、カメラと連動している任意のエンティティ (ドアなど) に関連するものである場合、キャンバス内には、連動カメラが最初に表示され、その後に関連エンティティ自体が表示されます。
次の図では、 アラームモニタリングタスクにキャンバスタイル内のアクティブなアラームが表示されています。
A | アラームの発生元 |
B | アラームタイムスタンプ |
C | すべての関連エンティティを一度に閲覧できます。 |
D | タイル上の動画コントロール |
E | タイムライン |
F | アラーム名 |
G | アラームインスタンス番号 |
H | 定義されている場合、アラームプロシージャが表示されます |