エクスポートしたファイルの動画ファイルエクスプローラーにおける視聴 - Security Center 5.11

Security Desk 入門ガイド 5.11

Applies to
Security Center 5.11
Last updated
2022-11-23
Content type
ガイド > ユーザー ガイド
Language
日本語
Product
Security Center
Version
5.11

動画ファイルエクスプローラータスクを使用すると、エクスポートした G64 および G64x 動画ファイルを検索および再生したり、ファイルが真正なファイルかどうか確認したりできます。

このタスクについて

動画ファイルエクスプローラータスクは、Security Center にログオンしなくても使用できます。この特徴は、重要な動画ファイルを視聴する必要があるもののログインできないという状況で役立ちます。
ヒント: Windows エクスプローラー内にあるエクスポートしたファイルをダブルクリックすると、Security Desk 内で新たな動画ファイルエクスプローラータスクが自動的に開きます。Windows エクスプローラーから Security Desk 内のタイルにファイルを直接ドラッグすることもできます。

手順

  1. ホームぺージから、[動画ファイルエクスプローラー] タスクを開きます。
  2. [セレクター] 内で任意のフォルダーを選択します。
    選択したフォルダーに動画ファイルが含まれている場合、該当ファイルが以下の情報とともにレポートパネル内に一覧表示されます。
    ファイル名
    動画ファイル名。
    カメラ
    動画撮影に使用されたカメラの名称。
    開始
    ファイルに含まれる動画シーケンスの開始時間。
    終了
    ファイルに含まれる動画シーケンスの終了時間。
    タイムゾーン
    カメラのタイムゾーン。
    長さ
    動画シーケンスの長さ (終了時間開始時間の差)。
    ファイルサイズ
    動画ファイルのサイズ。
    デジタル署名
    動画ファイルにデジタル署名がなされているかどうかについて示します。
    暗号化
    動画ファイルが暗号化されているかどうかについて示します。暗号化されているファイルを閲覧するには、閲覧前に復号する必要があります。
    変更日
    動画ファイルが変更された日。
  3. 動画ファイルをダブルクリックするか、レポートパネルからキャンバスに動画ファイルをドラッグします。
    選択したシーケンスの再生が即座に始まり、ファイル名と再生タイムスタンプが表示されます。タイムライン内の時間は、いずれも、動画が録画された現地時間を表します。
    注: エクスポートしたファイルの視聴中にライブ動画に切り替えることはできません。これは、Security Desk が、当該ファイルにどのファイルが関連付けられているか把握できないためです。