タイル内コンテンツのパッケージ化解除 - Security Center 5.11

あるエンティティがタイル内に表示されており、当該エンティティが他のエンティティと関連付けられている場合、当該エンティティのパッケージ化を解除すると、関連付けられているすべてのエンティティを別々のタイル内に表示できます。

1. 複合エンティティが表示されているタイルを選択します。
2. タイルツールバー内のエンティティ名の横にある [] をクリックします。
3. ドロップダウンメニューから以下のいずれかをクリックします。
   

   • 関連付けられているカメラ (この例では、[正面玄関] または [正面廊下])。

   展開

   選択したエンティティに関連付けられているすべてのエンティティを別のタイルに表示します。

   サイクル処理を開始

   タイル内で、複合エンティティに関連付けられているエンティティを循環します。各エンティティの表示時間は、[オプション] ダイアログボックスから構成できます。

   注: PTZ カメラが複合エンティティに関連付けられている状況で PTZ カメラのコントロールを開始すると、サイクル処理が停止します。このため、PTZ カメラのコントロールが終了したら [サイクル処理を開始] をクリックしてください。

4. 確認すべき映像の確認を終えた後にタイルを再パッケージ化するには、タイルの左上隅にある [パッケージ化] () をクリックします。

例

正面玄関ドアには、正面玄関カメラと正面廊下カメラの 2 つが関連付けられています。正面玄関ドアでアクセス拒否イベントが起こると、当該イベントが任意のタイル内に表示されます。このタイルはパッケージ化されているため、このタイルコンテンツのパッケージ化を解除するまでは、最初のカメラ (正面玄関カメラ) が表示されます。

詳細については、この動画をご覧ください。使用可能ないずれかの言語で動画字幕をオンにするには、字幕アイコン (CC) をクリックしてください。