レポートタスクでは、調査とメンテナンスを目的に、Security Center システム内のエンティティ、アクティビティ、イベントに関するカスタマイズクエリを生成できます。ほとんどの調査タスクとメンテナンスタスクは、レポートタスクです。
このセクションでは、レポートタスクのレイアウトをひと通り紹介し、ほとんどのレポートタスクに共通する要素について説明します。例として [エリア関連アクティビティ] タスクを使用しています。エリア関連アクティビティタスクを開くには、ホームページの [検索] ボックスにそのタスク名を入力します。
A | 検索結果の数 | 検索で返された結果の数が示されます。クエリから返される行数が多すぎる場合は、警告が表示されます。その場合、クエリフィルターを調節して結果の数を減らしてください。 |
B | クエリフィルター | クエリを設定するには、[フィルター] タブ内でフィルターを使用します。フィルターの見出しをクリックすると、そのフィルターがオン () またはオフに切り替わります。無効なフィルターは、警告またはエラーとして表示されます。フィルターにマウスのカーソルを合わせると、無効になっている理由を確認できます。 |
C | エクスポート、印刷、またはダッシュボードに追加 | クリックして、生成されたレポートをエクスポート、印刷、またはダッシュボードに追加します。 |
D | 列と並べ替えの結果 | 列の見出しを右クリックして、レポートパネルに表示する列を選択するか、複数の列を並べ替え基準として使用した結果のカスタムソート順を構成します。 |
E | レポートパネル | レポートの結果を表示します。項目に追加のオプション (レポート結果に関連する別のレポートを起動するなど) が関連付けられている場合、リストからその項目をドラッグしてキャンバスのタイルにドロップするか、リスト内でその項目を右クリックすると、それらのオプションを確認できます。 |
F | タイル関連のコマンド | キャンバスのタイル関連のコマンド
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G | レポートを生成して保存 | レポートを実行して直接ファイル (PDF、CSV、または Excel 形式) に保存します。クエリフィルターを選択していない場合、または無効なフィルターを使用している場合は、このボタンが無効になります。 |
H | レポートを生成 | このボタンをクリックすると、レポートが実行されます。クエリフィルターを選択していない場合、または無効なフィルターを使用している場合は、このボタンが無効になります。クエリの実行中は、このボタンのラベルが [キャンセル] に変わります。[キャンセル] をクリックすると、クエリが中断されます。 |
I | [フィルター] タブ | 検索のカスタマイズとフィルタリングを行うには、[フィルター] タブを使用します。[フィルター] タブは、レポートタスクでのみ表示されます。 注: [エリアビュー] タブをクリックしてエリアビューを表示し、キャンバス内に表示するエンティティを選択します。
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J | タイルまたはグラフ | レポートがタイルをサポートしている場合、タスクの右上にあるトグルボタン () を使用してグラフビューを表示できます。そうでない場合、[グラフ] ボタン () を使用してグラフビューを開きます。
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