ドア関連アクティビティレポートを使用して、ドアの強制開放、ドア開時間が長すぎる、ハードウェアの改変などのドアに関連するイベントを調査することができます。
手順
-
ホームページから、[ドアアクティビティ] タスクを開きます。
-
レポートのクエリフィルターを設定します。次の 1 つ以上のフィルターを選択します。
- 側面
- 検索をドアの各側に絞り込みます。
- カード所有者
- 検索を特定のカード所有者、カード所有者グループ、または訪問者に絞り込みます。
- 認証情報
- 検索を特定の認証情報に絞り込みます。
- カスタムフィールド
- エンティティに事前定義されたカスタムフィールドを基準に検索を絞り込みます。このフィルターが表示されるのは、エンティティにカスタムフィールドが定義されていて、定義済みのカスタムフィールドが作成時または最終構成時に可視に設定された場合のみです。
- イベントタイムスタンプ
- クエリ対象とする期間を定義します。特定の期間または全体的な時間単位 (前の週、前の月など) を指定できます。
- イベント
- 調査するイベントを選択します。選択可能なイベントタイプは、使用しているタスクによって異なります。
-
[レポートを生成] をクリックします。
ドアイベントがレポートパネルに一覧表示されます。
- イベントに関連する動画をタイル内に表示するには、該当アイテムをダブルクリックするか、レポートパネルからキャンバスにドラッグします。
ドアに取り付けられているカメラがない場合、ドアアイコンが表示されます。
- ドアをコントロールするには、ドアウィジェットを使用します。
例
ドア関連アクティビティレポートを使用すると、先週または直近のシフト以降におけるアクセス拒否イベント発生回数を確認できます。
ドアの強制開放といった他の重大なイベントを検索することもできます。ライブ動画のモニタリング中に不審なカード所有者関連アクティビティに気付いた場合、そのカード所有者が昨日アクセスした他のドアについても調査できます。メンテナンススタッフが特定のドアにおける作業を完了しているかどうか検証したい場合、[
ドアメンテナンス完了] イベントを選択することで、そのドアについて調査できます。