再生映像のターゲットクイックサーチの実行 - Security Center 5.11

Security Desk 入門ガイド 5.11

Applies to
Security Center 5.11
Last updated
2022-11-23
Content type
ガイド > ユーザー ガイド
Language
日本語
Product
Security Center
Version
5.11

任意のカメラにイベントが録画されており、カメラ動画内のどの場所でイベントが生じたか分かる (テーブルに置いてあったバッグがなくなったなど) 場合、再生動画のクイック検索機能を使うことで、動画シーケンス内の、証拠が映っている場面を正確に特定できます。

このタスクについて

クイック検索では、再生動画上の場面のみ検索できます。

手順

  1. ホームページから [モニタリング] タスクを開きます。
  2. エリアビューから、検索対象が映っているカメラをタイルにドラッグします。
  3. カメラウィジェット内で、[クイック検索] () をクリックします。
    選択したカメラが [クイック検索] ダイアログボックス内に表示されます。
  4. 検索の対象とするエリアの周囲に長方形を描きます。
    たとえば、テーブルから対象物を持ち去った人を特定したい場合、対象物が置いてあったと思われるテーブルの隅を丸で囲みます。

  5. [開始] をクリックします。
    過去 6 時間分のまとめ動画が、選択したエリアに合う形に切り取られたサムネイルとして表示されます。
    注: 記録されている動画がない場合は、サムネイルは表示されません。録画されたビデオが存在することは分かっているが、サムネイルが表示されない場合、Security Deskは正しく設定されていない可能性があります。システム管理者にこの問題を解決するよう依頼してください。
  6. サムネイルを目視検査し、対象物が消失した前後 2 つのフレームの間で [] ボタンをクリックします。
  7. 探している瞬間が映っているフレームがない場合、[] または [] をクリックして、タイムラインを前後させます。
  8. インシデント発生の正確な瞬間が見つかるまで検索を続けます。
  9. 探している正確な瞬間が見つかったら、該当フレームをクリックして再生を開始し、その瞬間を確認します。
  10. (オプション) 該当する動画シーケンスを証拠としてエクスポートします

詳細については、この動画をご覧ください。使用可能ないずれかの言語で動画字幕をオンにするには、字幕アイコン (CC) をクリックしてください。