超過時間ルールの構成 - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

Security Center に追加した超過時間ルールエンティティを使用するには、施行シナリオ用に構成する必要があります。

始める前に

超過時間ルールを作成します。

手順

  1. Config Tool ホームページから、[LPR] > [超過時間ルール] をクリックし、構成する超過時間ルールを選択します。
  2. [プロパティ] タブをクリックします。
  3. 超過時間ルールの [] を選択します。

    これは Genetec Patroller™ および Security Desk の超過時間ヒット画面の他、Genetec Patroller™ マップ上の施行期限になっているプレート読み取りの色になります。

  4. (都市駐車場管理 (車輪撮像付き) のみ) [車両駐車位置] を選択します。
    このオプションにより、Genetec Patroller™ は車輪撮像に平行または斜め (45 度) のどちらのパラメーターを使用するかを認識します。
    注: 平行および斜めの駐車場管理の両方に同じ超過時間ルールを使用することはできません。両方のタイプの施行を行う場合、それぞれに対して別々の超過時間ルールエンティティを作成する必要があります。
  5. (オプション) [長期超過時間] を選択して、車両が同じ場所に 24 時間を超えて駐車可能にします。
    選択した場合、駐車制限時間が日数 (2 日から 5 日まで) で指定され、[駐車場管理] オプションは自動的に [同位置] に設定されます。このオプションは駐車規制を自動的に同位置に設定します。つまり、駐車スペースに設定された駐車制限時間を超えてとどまっている車両は超過時間駐車したことになります。
    注: この設定は AutoVu™ Genetec Patroller™ 都市駐車場管理に (車輪撮像付きかどうかにかかわりなく) 適用されます。長時間駐車している車両を検出するためにこのルールの使用を計画する場合、車輪撮像が推奨され、同位置での駐車と車両の遺棄を区別できます。
    重要: 長期超過時間ルールは Directory ごとに 1 つ設定できます。
  6. [駐車場管理] リストから、時間制限に適用される駐車制限エリアのタイプ (単一の駐車スポット、都市内の地区、または都市ブロックの両側) を選択します。
    同位置
    指定された制限時間を超えて車両が同位置に駐車している場合、車両の駐車時間は超過しているとみなされます。たとえば、超過時間ルールは単一の駐車スペースに対して 1 時間の駐車制限を指定します。Genetec Patroller™ オペレーターは地区の最初の通過を 9:00 A.M. に実行し、ナンバープレート読み取り結果を収集します。オペレーターは 2 番目の通過を 10:05 A.M. に実行します。Genetec Patroller™ が両方の時刻に同じ場所で同じプレートを読み取る場合、超過時間ヒットになります。
    重要: この機能を作用するには、Genetec Patroller™ に GPS 機能が必要です。
    地区
    指定された制限時間を超えて車両が都市内の任意の地区 (地理的エリア) 内に駐車している場合、車両の駐車時間は超過しているとみなされます。たとえば、超過時間ルールによって都市の地区内で 4 時間の駐車制限を指定したとします。Genetec Patroller™ ユーザーは地区の最初の通過を 9:00 A.M. に実行し、ナンバープレート読み取り結果を収集します。オペレーターは地区の 2 回目の通過を 1:05 P.M. に実行します。Genetec Patroller™ が両方の時刻に同じ地区で同じプレートを読み取る場合、超過時間ヒットになります。
    ブロックフェイス (両側)
    指定された制限時間を超えて車両が 2 つの交差点に挟まれた街路のいずれかの側に駐車している場合、車両の駐車時間は超過しているとみなされます。たとえば、超過時間ルールは都市のブロックフェイス内で 1 時間の駐車制限を指定します。Genetec Patroller™ オペレーターはブロックフェイスの最初の通過を 9:00 A.M. に実行し、ナンバープレート読み取り結果を収集します。オペレーターはブロックの 2 回目の通過を 10:05 A.M. に実行します。Genetec Patroller™ が両方の時刻に同じブロックフェイスで同じプレートを読み取る場合、超過時間ヒットになります。
  7. 超過時間ルールのパラメーター (たとえば、時間制限、猶予期間、適用される曜日など) を定義するには、[規制] の下で、[アイテムの追加] () をクリックします。
  8. [規制] ダイアログボックスで、次の項目を構成し、[OK] をクリックします。
    時間制限
    分単位の駐車時間制限。
    猶予期間
    寛大な施行の目的で、猶予期間は超過時間違反が放棄される、駐車時間制限を超える時間です。たとえば、同じプレートのキャプチャ間隔が [時間制限] に [猶予期間] を加えた時間を超えると、Genetec Patroller™ は超過時間ヒットを生成します。
    適用される曜日
    時間制限が施行される曜日。次のように、毎週の時間枠をドロップダウンリストから選択できます。
    • 常時: 週 7 日
    • 平日: 月曜日から金曜日まで
    • カスタム: カスタムの時間枠を作成するには、曜日をクリックします。
    適用される時間帯
    次のように、時間制限が施行される時間帯を選択します。
    • 全日: 1 日 24 時間
    • 時間帯: 日付ピッカーフィールドをクリックし、テキストフィールドまたはグラフィカルクロックを使用して、時間を指定します。
  9. (オプション) 同じ超過時間違反に対して同じ車両に発行可能な通告書の最大数を設定するには、その他の規制を追加します。次の例では、1 車両に対して 1 日に 1 時間の超過時間ルールの違反を 3 回発行できます。

    1 つの違反を伴う超過時間ルールと複数の違反を伴う超過時間ルールの違いを説明するために、2 つの例を次に示します。

    1 つの違反を伴う超過時間ルール
    超過時間ルールは車両が特定の通りに 1 時間駐車することを許可します。車両がそのエリアに 1 時間駐車した場合、超過時間ルールの違反になります。この結果、Genetec Patroller™ で超過時間ヒットが生成されます。ただし、超過時間ルールは違反に対してただ 1 つの違反を許容するので、車両が同じ場所に 1 日中駐車した場合でも、超過時間ヒットとなるのは 1 つだけです。このシナリオでは違反に対して 1 つのチケットを発行することになります。
    複数の違反を伴う超過時間ルール
    超過時間ルールは車両が特定の通りに 1 時間駐車することを許可しますが、システムはたとえば 1 時間ルールの違反を 1 車両につき最大 3 回まで累積することを許容するように構成されます。車両がそのエリアに 1 日中駐車した場合、シフト中に 3 回エリアをパトロールすると、超過時間ルールの違反は 3 つになり、Genetec Patroller™ では 3 つの別々の超過時間ヒットとなります。このシナリオでは同じ違反に対して 3 つのチケットを発行することになります。
    ヒント: この例では 3 つの規制が平日にのみ有効であることに注意してください。これにより、Genetec Patroller™ オペレーターが誤って週末にこの超過時間ゾーンを選択した場合、通告書は発行されないことになります。
  10. [適用] をクリックします。

タスクの結果

超過時間ルールが構成され、Security Center への次回接続時に Genetec Patroller™ にダウンロードされます。