脅威レベルとアラームの相違点 - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

脅威レベルとアラームには重要な相違点がいくつかあります。たとえば、トリガーされる理由、有効化される方法などに関する違いです。

次の表に、脅威レベルとアラームの相違点を記載します。

特性 アラーム 脅威レベル
目的 ローカライズされたイベント (たとえば、不法侵入、パブリックエリアに無人で放置されているオブジェクトなど) に適用されます。 エリア全体あるいはシステム全体に影響が及ぶイベント (たとえば、火災、銃撃など) に適用されます。
構成権限
  • Config Tool
  • アラームの追加/削除
  • アラームの変更
管理ユーザーのみが脅威レベルを構成できます。
有効化 通常は、イベントに対するアクションによってトリガーされます。手動アクションによってトリガーすることも可能です。 通常は、Security Desk オペレーターによって手動で設定されます。イベントに対するアクションによって設定することも可能です。
有効化時のシステム応答 当該アラームに関連付けられているカメラで録画が自動的に開始されます。 脅威レベルの有効化アクションリストが自動的に実行されます。
通知方法 Security Desk 通知トレー内のアラームアイコン が赤色になります。

Security Desk の構成によっては、[アラームのモニタリング] タスクが最前面に移動されます。

Security Desk 通知トレー内の脅威レベルアイコン が赤色になります。

システムレベルで脅威レベルが設定されている場合、Security Desk の背景色がその脅威レベルの色に変わります。

受領者 アラーム受領者として構成されている Security Desk ユーザー。 すべての Security Desk ユーザー。
イベントのランク付け アラームは、それぞれの優先度レベルに応じてランクが付けられます (1 = 最大、255 = 最低)。優先度の高いアラームが最初に表示されます。優先度レベルが同じ場合、最新のアラームが最初に表示されます。 脅威レベルは互いに独立しています。エリアに設定できる脅威レベルは常に 1 つだけです。最新の脅威レベルがその前の脅威レベルをオーバーライドします。
無効化 Security Desk ユーザー (アラーム受領者) がアラームを確認する必要があります。

指定した遅延時間の経過後、または確認条件を満たした時点で自動的にシステムによってアラームを確認することもできます。

Security Desk ユーザーが手動で脅威レベルをクリアするか、別の脅威レベルを設定する必要があります。イベントに対するアクション ([脅威レベルを設定] を [なし] に設定) を使用して、自動的に脅威レベルをクリアすることもできます。
無効化時のシステム応答 確認されたアラームは、すべてのアクティブなアラームリスト (Security Desk の [アラームのモニタリング] タスク) から削除されます。 脅威レベルの無効化アクションリストが自動的に実行されます。
関連イベント
  • アラームがトリガーされました
  • アラームを調査中です
  • アラーム状態がクリアされました
  • アラームが確認されました
  • アラームが確認されました (代替)
  • アラームが強制確認されました
  • 脅威レベルの設定
  • 脅威レベルのクリア
オペレーターの権限
  • Security Desk (アプリケーション)
  • アラームのモニタリング (タスク)
  • アラームレポート (タスク)
  • アラームのトリガー (アクション)
  • アラームのスヌーズ (アクション)
  • アラームの転送 (アクション)
  • アラームの確認 (アクション)
  • Security Desk (アプリケーション)
  • 脅威レベルを設定 (アクション)
脅威レベルの設定とクリアの両方に同じ権限が使用されます。脅威レベルをクリアするということは、脅威レベルを [なし] に設定することと同じです。
注: 脅威レベルの有効化アクションと無効化アクションは、オペレーターの権限とは関係なく、システムによって実行されます。
除外アクション なし。
  • 最小セキュリティクリアランスの設定
  • 最小ユーザーレベルの設定
  • リーダーモードを設定