LPR Manager ロールの構成 - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

読み取り結果、ヒット、および駐車イベントを管理するには、初めに Genetec Patroller™ ユーザーグループ、データ保持期間などの LPR Manager ロールを構成し、読み取り結果およびヒットに関連付けられた LPR 画像 (全体像カメラ、LPR カメラ、および車輪撮像カメラによってキャプチャされる) を管理するために Archiver ロールを割り当てる必要があります。

始める前に

LPR Manager を構成する前に以下を読んでください。

このタスクについて

  • 保持期間が終了する前に SQL Server Express データベースが満杯になる可能性があります。データベース要件の評価支援のために GTAP に問い合わせてください。
    注: SQL Server Express Edition を使用する場合、保持期間を短くすると新しいデータ用のスペースが生まれますが、データベースのサイズは減少しません。
  • ライセンスで AutoVu™ が有効な場合、メインサーバー上で LPR Manager ロールと Archiver ロールがデフォルトで作成されます。
  • 大規模なシステムがある場合、複数の LPR Manager ロールを作成し、それらを別々のサーバーでホストすることにより、負荷を分散させることができます。

手順

  1. Config Tool ホームページから、[LPR] タスクを開き、[ロールとユニット] をクリックします。
  2. 構成する LPR Manager を選択してから [プロパティ] > [全般設定] をクリックします。
  3. LPR Manager のルートフォルダーの場所を変更するには、ローカルマシン上の異なるフォルダーを参照するか、またはネットワークフォルダーを作成します。
    注: 使用するコンピューターが複数の LPR Manager をホストしている場合、各 LPR Manager は異なるルートフォルダーを持っている必要があります。
  4. 個々の Genetec Patroller™ ユニットに大きなホットリストまたは許可リストが関連付けられている場合、[ルートフォルダーのディスクスペースを最適化] オプションをオンにします。
    重要: ルートフォルダーがネットワークドライブ上にある場合、ローカルユーザーではなくドメインユーザーを使用して実行するように Genetec™ Server サービスを構成する必要があります。
    このオプションをオンにするとシンボリックリンクの使用が可能になり、ルートフォルダーのディスクスペースが削減され、車載コンピューターのファイル転送のパフォーマンスが最適化されます。サーバーマシンとクライアントマシンの両方で (管理者権限が必要)、Windows コマンドプロンプトを開き、次のように入力します。
    シンボリックリンクを有効にするには
    fsutil behavior set SymlinkEvaluation R2R:1 と入力します。
    シンボリックリンクを無効にするには
    fsutil behavior set SymlinkEvaluation R2R:0 と入力します。
  5. [Patroller のユーザーグループ] ドロップダウンリストから、LPR Manager により管理されるパトロール車両にログオンを許可されるユーザーのリストを含むユーザーグループを選択します。

    Genetec Patroller™ Config ToolGenetec Patroller™ ログオンタイプ保護された名前または保護された名前とパスワードの場合、Genetec Patroller™ ユーザーは Security Center で構成されたユーザー名とパスワードを入力する必要があります。保護されたログオン名が使用される場合、読み取りまたはヒットが発生すると、Security Desk で車両を運転していた人を表示できます。

  6. [保持期間] セクションで、LPR 関連データを保持できる期間を指定します。
    Genetec Patroller™ ルート保持期間
    Genetec Patroller™ ルート データ (GPS 座標) をデータベースに保持する日数
    ヒット保持期間
    ヒットデータを LPR Manager データベースに保持する日数
    ヒット画像保持時間
    ヒット画像をリンク先の Archiver ロールで保持する日数。ヒット画像は常にヒットに関連付けられるため、[ヒット画像保持期間] の値を [ヒット保持期間] の値より大きくすることはできません。
    読み取り結果保持期間
    ナンバープレート読み取り結果 を LPR Manager データベースに保持する日数[読み取り結果保持期間] の値を [ヒット保持期間] の値より大きくすることはできません。読み取り結果保持期間がヒット保持期間より短い場合、ヒットに関連付けられている読み取り結果のみが保持されます。
    読み取り結果画像保持期間
    読み取り結果画像データをリンク先 Archiver ロールで保持する日数。ヒット結果画像は常に読み取り結果に関連付けられるため、[読み取り結果画像保持期間] の値を [読み取り結果保持期間] の値より大きくすることはできません。
    イベント保持期間
    Genetec Patroller™ イベント (ユーザーログオン、ログオフ、パトロール車両の位置) を LPR Manager データベースに保持する日数
    駐車収容数保持期間
    駐車収容数データを LPR Manager データベースに保持する日数
    駐車ゾーンデータ保持期間
    駐車ゾーンデータを LPR Manager データベースに保持する日数このデータには、駐車セッション情報 (駐車セッションの開始時間と状態遷移など) に加え、駐車ゾーン内で発生したイベントに関する情報が含まれます。[駐車ゾーンデータ保持期間] の値を [読み取り結果保持期間] の値より大きくすることはできません。

    各設定のデフォルト値は 90 日で、最大値は 4000 日です。有効期限が切れたデータは Security Center のクエリおよびレポート (ヒットレポート、読み取り結果レポートなど) に表示されません。

    注: 保持期間設定を減らすことでデータベースのサイズを減らすことはできません。保持のクリーンアップアルゴリズムは新しいデータ用のスペースを作ることを意図しています。ただし、ディスク上のデータベースファイルのサイズは縮小することはありません。
  7. [適用] をクリックします。
  8. [リソース] > [画像保存先] をクリックし、LPR Manager の画像を管理するために指定された Archiver を選択します。
    新規インストールではデフォルトの Archiver が自動的に LPR Manager に割り当てられます。システムが LPR に対してのみ使用される場合、デフォルトの構成を維持できます。システムで動画の管理も意図している場合は、動画管理用に別の Archiver ロールを作成することを推奨します。

    アップグレードシナリオで Archiver が自動的に LPR Manager に割り当てられるのはシステムでただ 1 つの Archiver である場合だけで、Archiver がどの動画ユニットも管理しない場合だけです。

  9. [適用] をクリックします。
  10. Archiver を選択した場合、Archiver 名の横の [移動] () をクリックします。
    これにより、選択された Archiver の [リソース] タブに直接移動します。
  11. LPR の Archiver ロールをセットアップします。

タスクの結果

基本的な LPR Manager 設定が構成されます。引き続き他の LPR Manager 設定を構成することで AutoVu™ システムをカスタマイズできます。