LPR マッチャー設定の構成 - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

Sharp によってキャプチャされるナンバープレートとホットリストまたは許可リストに含まれるナンバープレートの照合方法を調整するには、LPR マッチャーロジックを構成する必要があります。

始める前に

LPR マッチャーの設定を構成する際のベストプラクティスをお読みください。
重要: デフォルトの LPR マッチャー設定を使用してシステムをテストします。読み取り精度が要件に合致する場合、LPR マッチャー設定を調整しないでください。

このタスクについて

MatcherSettings.xml ファイル内で LPR マッチャー設定を構成し、Server Admin および Server Admin コンソールで変更を適用します。

例として超過時間マッチャーを使用しますが、同じステップが XML ファイル内のすべてのマッチャーに適用されます。

手順

  1. Security Center Directory ロールをホストしているコンピューター上で、Windows エクスプローラーを開き、C:\Program Files\Genetec Security Center 5.8 に移動します。
  2. メモ帳または同様のテキストエディターで MatcherSettings.xml を開きます。
  3. リストから OCR 近似文字を追加または削除します。

    デフォルトの OCR 近似文字は <OCR></OCR> の間にリストされます。新しい <Equivalent>____</Equivalent> 行を追加するか、または不要な行を削除します。

  4. 許容する文字相違の数を指定します。
    地域のプレートに適用される PerLengthSetting 行を編集します。たとえば、ケベック州のプレートには通常 6 個または 7 個の文字が含まれるため、6 番目または 7 番目の PerLengthSetting 行の中の NumberOfDifferencesAllowed 値を編集します。
    注: 値 “0” は設定をオフにします。
  5. NumberOCREquiAllowed 値を編集することで、許容する OCR 近似文字の数を指定します。これにより OCR 近似文字処理がオンになります。
    注: 値 “0” は設定をオフにします。
  6. (超過時間のみ) 共通連続文字の数を指定します。

    共通文字に関して、NecessaryCommonLength 値を編集します。連続文字に関して、NecessaryContiguousLength 値を編集します。

  7. 保存してテキストエディターを閉じます。
  8. 次のように、Server Admin で LPR マッチャー設定を適用します。
    1. ウェブブラウザーから、http://<サーバー>/genetec と入力して Server Admin を開きます。
    2. [概要] ページの [サーバー] セクションから、Directory ロールをホストするサーバーを選択します。
    3. サーバー名の横で、[アクション] > [コンソール] をクリックします。
    1. [コマンド] タブをクリックします。
    2. [ユーザーコマンドのみ] チェックボックスをクリアします。
    3. コマンドのリストから、UpdateAutoVuGlobalSettings をクリックします。
    4. Server Admin を閉じます。
  9. 次のように、Security Center Directory ロールを再起動します。
    1. ウェブブラウザーから、http://<サーバー>/genetec と入力して Server Admin を開きます。
    2. [Directory] をクリックし、[再起動] を選択します。
    3. Directory が再起動した後で、Server Admin を閉じます。

タスクの結果

LPR マッチャー設定が構成され、システム上のすべての LPR Manager ロールに適用されます。Genetec Patroller™ ユニットは、次回 Security Center にワイヤレスで接続されるか、または USB キーを使用して手動で Genetec Patroller™ 設定を転送すると更新されます。

次のタスク

LPR Manager ロールが更新されていることの確認は、ルートフォルダー (C:\Genetec\AutoVu\RootFolder\ManualTransfer\General) にある MatcherSettings.xml ファイルを見て行います。この XML ファイルの変更日付フィールドでも更新されたことを判別できます。