ミラーリングによる Directory データベースフェールオーバーのセットアップ - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

フェールオーバーが発生した場合、データが一切失われないよう Directory データベースを保護するために、Microsoft SQL Server のデータベースミラーリングを使用するように Directory データベースフェールオーバーをセットアップできます。

始める前に

  • Microsoft データベースミラーリングはフェードアウトしつつあります。新しいインストールでは、SQL AlwaysOn の使用が推奨されます。
  • プリンシパル・データベース・サーバー、ミラー・データベース・サーバー、および監視サーバー (監視サーバーはオプションですが、強く推奨されます) を構成する必要があります。ミラーリングのための SQL Server の構成については、Microsoft SQL Server データベースミラーリングのドキュメントを参照してください。
  • Security Center ライセンスは複数の Directory サーバーをサポートする必要があります。必要に応じて、Security Center ライセンスを更新します。
    注: ライセンスが複数の Directory サーバーをサポートする場合、Config ToolDirectory Manager () ロールが自動的に作成されます。
  • データベースサーバーは Directory サーバーとは別のリモートコンピューター上で実行している必要があります。データベースを他のコンピューターへ移動します。
  • すべてのデータベースサーバーはすべての Directory サーバーからアクセスできる必要があります。ロールからの接続要求を受け入れるようにリモート・データベース・サーバー (SQL Server) を構成する必要があります。
  • プリンシパルデータベースとミラーデータベースは同じバージョンである必要があります。手動のバックアップと復元を行う方法など、データベースミラーリングの詳細については、Microsoft SQL Server データベースミラーリングのドキュメントを参照してください。

このタスクについて

データベースミラーリングを使用する場合、データベースフェールオーバーは Microsoft SQL Server によって処理されます。Directory データベースのプリンシパルインスタンスとミラーインスタンスは常に同期した状態に維持されます。したがって、フェールオーバー中にデータ損失は発生しません。
注: データベースフェールオーバーに続けて、Security Center クライアントアプリケーションによって実行される最初のデータベースクエリは失敗する可能性があります。クエリが失敗すると、「データベーストランザクションが失敗しました」というメッセージが画面に表示されます。メッセージボックスを閉じ、再度、通常の動作を再開してみてください。

手順

  1. Config Tool ホームページから、[システム] タスクを開き、[ロール] ビューをクリックします。
  2. Directory Manager () ロールを選択し、[データベースフェールオーバー] タブをクリックします。
  3. [データベースフェールオーバーを使用] オプションを [オン] に切り替え、[ミラーリング] オプションを選択します。

    現在接続しているデータベースはプリンシパルデータベースです。

  4. [ミラーデータベース] の下で、ミラーデータベースのデータベースサーバー名を入力します。
  5. [適用] をクリックします。