トラブルシューティング: HID ユニットを登録できない - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

HID アクセス・コントロール・ユニットを登録できない場合、その問題の原因をトラブルシューティングできます。

このタスクについて

登録問題が発生した場合、次の事態になる可能性があります。
  • ユニットを登録できない
  • ユニットは登録されていても、そのアイコンが赤色のままになる
  • ユニットの接続と接続切断が繰り返される
  • ユニットが登録を開始し、67% の時点で登録に失敗する

手順

  1. 次の手順に従ってユニットが接続されているかどうかを確認します。
    1. Access Manager を実行しているコンピューターからユニットに対して ping を実行します。それには Windows で、[スタート] > [ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、cmd と入力してコマンドプロンプトを開き、ping w.x.y.z を実行します。
      注: w.x.y.z はユニットの IP アドレスです。
      レポートが生成されます。パケット損失が発生していないことを確認します。
    2. Access Manager を実行しているコンピューターからユニットに Telnet で接続し、認証情報を確認します。それには Windows で、[スタート] > [ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、cmd と入力してコマンドプロンプトを開き、telnet w.x.y.z を実行します。
    3. ユニットにログオンします。
      デフォルトのユーザー名とパスワードのペアは root/pass です。

      ログオンが成功した場合、ユニットとの接続を使用できます。

  2. ユニットが、Access Manager を実行しているコンピューターと同じネットワークサブネット上に存在することを確認します。
    そうでない場合、ユニットを手動で登録できます。ただし、それにはユニットの IP アドレスが既知でなければなりません (静的 IP アドレスを使用するようにユニットを設定する必要があります)。
  3. ユニットのファームウェアとインターフェイスボードのファームウェアが最新のものであることを確認します。
    サポートされるファームウェアバージョンのリストについては、『Security Center リリースノート』『Security Center リリースノート』を参照してください。
  4. Access Manager のネットワークカードのバインディングとデータベース構成が正しく設定されていることを確認します
  5. Access Manager が NAT の背後にある場合、Access Manager に変換後のホストアドレスを指定する必要があります
  6. 次の手順に従って、他の Access Manager が HID ユニットに接続していないことを確認します。
    1. Access Manager を停止します。
    2. telnet でユニットに接続します。それには Windows で、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、cmd と入力してコマンドプロンプトを開き、telnet w.x.y.z を実行します。
    3. ユニットにログオンします。
      デフォルトのユーザー名とパスワードのペアは root/pass です。
    4. プロンプトが出されたら、netstat -na と入力します。
      ネットワーク接続のリストが表示されます。HID ユニットで使用するポートが開いていることを確認します。
  7. HID ユニット (および接続されているインターフェイス) が不正解錠アラームまたはドアホールド中アラームに配線されていないこと、アクセス許可または拒否イベントに関連付けられていないことを確認します。
    不正解錠アラームとドアホールド中アラームは繰り返しトリガーされます。接続時にそのようなアラームやイベントをユニットからダウンロードしなければならない場合、登録プロセスに時間がかかります。その場合の症状としては、ユニットを登録しにくくなる、ユニットの接続と接続解除が繰り返される、ユニットがビープ音を発するなどが挙げられます。
  8. ユニットのファームウェアをアップグレードします。
    サポートされるファームウェアバージョンのリストについては、『Security Center リリースノート』を参照してください。