エレベーターについて - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

エレベーターは、エレベーターにアクセス・コントロール・プロパティを提供するエンティティのタイプです。エレベーターでは、各フロアーがアクセスポイントと見なされます。

カード所有者が認証情報を使用すると、そのカード所有者が権限を持っているフロアーにアクセスするためのフロアーボタンが有効になります。これは、そのフロアーボタンを有効にする出力リレーを制御することで実現されます。

フロアー追跡は、入力をモニタリングし、押されたフロアーボタンを記録することで実現されます。これにより、Security Desk でエレベーターの使用状況に関する追跡レポートを作成できるようになります。

エレベーター制御とフロアー追跡に必要なハードウェア

エレベーターへのアクセスを制御するには、以下のハードウェアが必要です。
  • アクセス・コントロール・ユニット
    注: 新しいインストール環境では、Synergis™ ユニットのみがサポートされます。
  • エレベーターキャビン内のリーダー。
  • フロアーボタンを有効にするためのリレー接点を閉じる出力。
  • 選択されたフロアーボタンを記録する入力 (フロアー追跡が必要な場合にのみ必要)。
  • 上記のハードウェアをアクセス・コントロール・ユニットに提供または接続するインターフェイスモジュール

リーダーのモード

エレベーターキャビンのリーダーには、次のリーダー設定を適用できます。
  • カードのみ
  • カードまたは PIN
  • カードと PIN
  • スケジュールに基づくカードと PIN

エレベーター全体の設定

次のエレベーター全体の設定を構成できます。
許可時間
この値は、アクセスが許可された後にエレベーターのフロアーボタンが有効性を維持する期間を示します。
フリーアクセスを許可する出力リレー状態
次の 2 つから選択できます。(1) [通常] は、アクセス・コントロール・ユニットの出力リレーが遮断されているときにフロアーアクセスを有効にします。(2) [アクティブ] は、アクセス・コントロール・ユニットの出力リレーが通電しているときにフロアーアクセスを有効にします。

制限事項