駐車セッションについて - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

Security CenterAutoVu™ Free-Flow 機能は、駐車セッションを使用して駐車ゾーンに滞在する各車両を追跡します。

AutoVu™ Free-Flow 駐車ゾーンをセットアップする際に重要な用語を以下に示します。
コンビニエンス時間
コンビニエンス時間は、車両が駐車ゾーンに入場してから課金が開始されるまでの構成可能な時間的余裕です。たとえば、支払対象時間または駐車場管理が有効になるまでに 2 時間の無料駐車期間を設定する必要がある場合は、コンビニエンス時間を 2 時間に設定します。駐車場管理が直ちに始まる駐車場でも、駐車場管理が始まる前に車両の所有者に駐車場所を見つけて駐車時間を購入するための時間を与えるため、短いコンビニエンス時間を設定する必要があります。
デフォルトの有効期限の遅延
デフォルトの有効期限の遅延は、Pay-by-Plate Sync によって供給される有効期限を含まない許可に対して使用されます。この場合、AutoVu™ Free-Flow は駐車許可プロバイダーを検査して、許可が引き続き有効であるかどうかを確認します。この値を増やすと許可検査の頻度が下がります。たとえば、駐車場が 15 分単位で料金を課金する場合に、[デフォルトの有効期限の遅延] を 15 分に設定すると、駐車許可プロバイダーによる許可が 15 分ごとに検証されます。
猶予期間
寛大な施行の目的で駐車セッションに猶予期間を追加できます。猶予期間を設定すると、車両の駐車時間またはコンビニエンス時間の期限が切れた後、駐車セッションに違反のフラグが立てられる前に、追加時間が付与されます。
最大セッション時間
最大セッション時間を設定すると、駐車場の収容数統計を向上させることができます。車両が最大セッション時間を超えた場合は、車両のプレートが退場時に読み取られなかったこと、車両がもはや駐車ゾーン内にないことが想定されます。この駐車セッションは、駐車セッションタスクで生成されるレポートに状態の理由 (最大セッション時間を超えました) とともに表示されます。
支払対象時間
駐車セッションの支払対象時間ステージは、コンビニエンス時間の期限が切れたときに始まります。車両の所有者は、精算機またはモバイルアプリで駐車料金を支払うことができます。また、統合されたサードパーティの駐車許可プロバイダーによって決済システムが提供される場合もあります。
駐車ルール
駐車ルールは、駐車セッションを有効または違反中と見なす方法と条件を定義します。
駐車セッションの状態
車両の駐車セッションは、有効 (コンビニエンス時間、支払対象時間、猶予期間を含む)、違反施行完了の 4 つの状態に分かれます。車両が駐車ゾーンに駐車すると、駐車ルール、支払対象時間の有効性、および車両の駐車セッションで違反が発生しているかどうかに基づいて、駐車セッションの状態が進行します。
駐車ゾーン
ユーザーが Security Center で定義する駐車ゾーンは、入場と退場が Sharp カメラによってモニターされている路外駐車場を表します。
駐車ゾーンの収容台数
駐車ゾーンの収容台数は、駐車ゾーンに駐車できる車両の最大数です。
駐車ゾーンの収容台数しきい値
「駐車ゾーンの収容台数しきい値」設定は、「容量のしきい値に達しました」イベントをどの時点で生成するかを決定します。たとえば、しきい値を 90% に下げると、駐車ゾーンの収容台数が 90% に達したときにイベントが生成されます。