Security Desk の動画オプション - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

Security Center での動画の操作に慣れてきたら、[オプション] ダイアログボックスの [動画] タブを使用してシステムによる動画の処理方法をカスタマイズできます。

シーク時間のオプション

ライブ動画と再生動画のシーク時のデフォルト値を選択します。これらの設定値はユーザープロファイルの一部として保存されます。
再生オフセット
タイル内でイベントを表示する場合、この値で指定された秒数まで遡ったイベント発生前の動画が再生されます。デフォルトの再生オフセット値は 15 秒です。0 - 90 秒の範囲で値を設定できます。
注: Config Tool の [イベント発生前の録画時間] で設定されている値がシーク時間より小さい場合、動画を受信しない可能性があります。[イベント発生前の録画時間] の値については、管理者に問い合わせてください。
再生時間
タイル内でイベントを表示する場合、この値によって動画を再生する秒数が決まります。イベントをエクスポートする場合、この値によってエクスポートされる動画シーケンスの長さが決まります。
逆方向/順方向に移動
カメラウィジェットで [逆方向に移動] () または [順方向に移動] () をクリックしたときに再生動画の録画を巻き戻す時間または早送りする時間の長さを指定します。

デフォルトのオプション

動画再生時のデフォルト値を選択します。これらの設定値は、すべてのユーザーのローカル Security Desk ワークステーションに適用されます。
ライブストリーム
ライブ動画を再生するときに要求する動画ストリーム
再生ソース
再生動画を要求する際に優先する動画ソース
オーバーレイの表示
デフォルトで動画オーバーレイを表示する場合は、このオプションを有効にします。

動画キャッシュのオプション

動画キャッシュは、Security Desk で受信した再生動画ストリームをキャッシュするために使用されます。十分な長さの動画を再生するために、再生動画をバッファーに入れてから再生が開始されます。キャッシュにより、再送信される動画の量が軽減され、再生動画により短時間でアクセスできるようになります。また、より滑らかな逆再生が可能になるとともに、再生速度を速くできます。Security Desk を閉じた時点、またはログオフした時点でキャッシュは空にされます。

これらの設定値は、すべてのユーザーのローカル Security Desk ワークステーションに適用されます。

キャッシュの場所
キャッシュの保管場所を選択します。Windows で指定されたデフォルトのフォルダーを使用することも、独自のフォルダーを指定することもできます。
最大サイズ
キャッシュのサイズを設定します。
ライブ動画キャッシュ
ライブ動画ストリームが再生動画とは別にキャッシュされます。キャッシュ保存先が使用できない場合でも、ライブ動画は影響を受けません。
ログアウト時にキャッシュをクリア
Security Desk のログアウト時にキャッシュをクリアする場合は、このオプションを有効にします。
今すぐキャッシュをクリア
クリックした時点でキャッシュがクリアされます。

高度な設定

高度な動画設定は、すべてのユーザーのローカルワークステーションに適用されて Security DeskConfig Tool に反映されます。

注: 高度な設定オプションを変更した後は、Security Desk を再起動する必要があります。
ジッターバッファー遅延
ジッターバッファーは、ネットワークレイテンシの変動によって発生する動画ストリームの問題を防ぎ、ソースから不規則にフレームが送信されている場合でも滑らかな動画を提供します。PTZ 操作に時差が生じたり、動画ストリームの閲覧を開始すると遅延が長引いたりするなどの副次効果を回避するために、バッファーサイズを最小限に抑えることをお勧めします。
インターレース解除を有効化
インターレース動画ストリームで動きがあると、その輪郭にギザギザした線が見える現象を軽減させるには、このオプションを選択します。
動画品質低減を有効化
表示する動画のフレームレートを減らして Security Desk がコンピューター上の CPU を使いすぎないようにするには、このオプションを選択します。CPU 使用率が 90% を上回ると、Security Desk はタイル 1 から、キャンバス内に表示する動画のフレームレートを低減し始めます。MJPEG 動画ストリームは 5 fps 以下まで低減される一方、他のタイプの圧縮方式を使用する動画ストリームではキーフレームの速度だけが低減されます。このオプションの影響を受けている動画タイルは、点滅するアイコン () で示されます。動画を通常のフレームレートに戻すには、タイルをクリアしてそのコンテンツを復元します (タイルウィジェットで []、[] の順にクリックします)。
注: キャンバス内に表示されるコンテンツを変更すると、常に Security Desk が動画フレームレートの低減をタイル 1 から再開します。
カメラタイル
タイルでカメラを表示する方法を選択します。
画像全体を表示 (枠線付き)
画像の縦横比がタイルの縦横比とは異なる場合、画像の周りに黒の枠線が表示されます。

タイル全体 (切り取り)
動画画像がタイル全体に表示されます。画像の縦横比がタイルの縦横比とは異なる場合、画像が切り取られます。

音声モード
音声モードを選択します。
全二重
通話と聴取を同時に行うことができます。
半二重 (ボタンを押して話す)
通話と聴取を切り替える必要があります。カメラウィジェットで [通話] () ボタンを押すと [聴取] () ボタンが無効になります。この状態は [通話] ボタンを解放するまで続きます。2 台のユニットが接続されている場合や、デジタル入力で音声を制御する必要がある場合は、半二重モードに設定する必要があります。
再生フィルタータイプ (コンテキストメニュー)
ユーザーにより選択された再生ソースを Security Desk がクエリする方法を選択します。
ストリームソース
(デフォルト) 動画ストリームの配信元とするロールを選択します。Security Desk は選択されたロールをホストしているサーバーのみをクエリします。このオプションを使用すると、動画アーカイブの一部が他のロールに転送 (移動) された場合、動画にギャップが生じます。
元のアーカイブ ソース
動画を最初に録画したロールを選択します。Security Desk は選択されたロールが録画した元の動画のコピーを持つすべてのロールをクエリします。このオプションを使用すると、動画アーカイブの一部が他のロールに転送 (移動) されたとしても、動画にギャップは生じません。
ハードウェアアクセラレーション
Security Desk で動画デコードをメイン CPU から動画カードにオフロードできるようにするには、このオプションを有効にします。コンピューターにインストールされている動画カードを調べるには、[ハードウェア情報を表示] をクリックします。 動画デコードのパフォーマンスを最適化する方法についてのヒントもご覧ください。
呼び出し時間最適化
一連のカメラの呼び出し時間を短縮するには、このオプションを有効にします。Security Desk でこの機能を有効にした後は、[呼び出し時間カメラリスト] で一連のカメラを選択する必要があります。Security Desk は選択されたカメラからライブ動画を継続的にストリーム配信し、動画に素早くアクセスできるようにします。
注: この機能を有効化するとシステムに負荷がかかります。その結果、リダイレクターサーバーでの帯域幅使用量が増加し、Archiver サーバーに対するストリーム要求が増えることになります。