Media Router の構成タブ - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

Media Router ロールを構成するには、Security Center Config Tool の [動画] タスクを使用します。

Media Router - [プロパティ] タブ

[プロパティ] タブをクリックして、Media Router のストリームリダイレクター、開始マルチキャストエンドポイント、RTSP ポートを構成します。
リダイレクター
リダイレクターエージェントをホストするために割り当てられているサーバー。これは、Media Router がデータストリームをある IP エンドポイントから別の IP エンドポイントにリダイレクトするために起動するソフトウェアモジュールです。
サーバー
リダイレクターエージェントをホストするために選択されているサーバー
着信 UDP ポート範囲
リダイレクターエージェントが UDP を使用して動画を送信するために使用するポート範囲。リダイレクターエージェントがファイアウォールの背後で稼働している場合は、これらのポートが UDP 接続のインバウンドパケットに対してブロックされないことを確認してください。
ライブ容量
このサーバー (リダイレクター) を介してリダイレクトできるライブストリームの最大数を制限します。この機能により、多数のユーザーがリダイレクトが必要な動画を同時に閲覧しようとした場合のサーバーの過負荷を回避できます。この制限値に達した場合、ユーザーがライブ動画を要求すると、ライブストリームの容量を超えていることを通知するエラーメッセージがクライアントアプリケーションに表示されます。
再生容量
このサーバー (リダイレクター) を介してリダイレクトできる再生ストリームの最大数を制限します。この機能により、多数のユーザーがリダイレクトが必要な動画を同時に閲覧しようとした場合のサーバーの過負荷を回避できます。この制限値に達した場合、ユーザーが再生動画を要求すると、再生ストリームの容量を超えていることを通知するエラーメッセージがクライアントアプリケーションに表示されます。
帯域幅制御
このサーバー (リダイレクター) を介してリダイレクトされる動画ストリームの最大帯域幅を制限します。ライブ動画と再生動画に対して、それぞれ異なる帯域幅を設定することもできます。この機能により、帯域幅に限りのあるネットワークで、リモートサイトから多数の動画が送信された場合に発生する過負荷を回避できます。

この制限値に達した場合、ユーザーが新しい動画ストリームを要求すると、帯域幅制限を超えていることを通知するエラーメッセージが表示されます。また、この帯域幅制限値に達した場合、ユーザーレベル (Security Center) の高いユーザーがストリームを要求すると、そのリダイレクターからりリダイレクトされている動画を閲覧しているユーザーのうち、ユーザーレベルが最も低いユーザーのストリーム接続が切断されます。同じユーザーレベルの複数のユーザーがリダイレクトされた動画ストリームを閲覧している場合は、最後に動画ストリームをリクエストしたユーザーのストリーム接続が切断されます。

リダイレクト方式
複数のネットワークカードを使用している場合、各ネットワークカードに実行させるアクションを指定できます。たとえば、動画エクスポートと動画転送の実行を、ワイヤレスカードにのみ許可するよう指定できます。詳細については、リダイレクター用のネットワークカード使用の構成を参照してください。
注: デフォルトでは、すべてのアクションが、すべての使用可能なネットワークカードで実行されます。
マルチキャストインターフェイス
マルチキャストモードのデータストリーミングに使用するネットワークアダプター
RTSP ポート
リダイレクターエージェントが TCP コマンドを受信するために使用するポート
注: Media Router をホストしているサーバー上にリダイレクターエージェントを構成している場合、RTSP ポートを Media Router が使用しているポートと同じにすることはできません。
RTP ポート
リダイレクターエージェントが TCP を使用したライブ動画データのストリーミングに使用するポート
開始マルチキャストエンドポイント
開始マルチキャストアドレスおよびポート番号。マルチキャストでは、すべての音声および動画ソースをそれぞれに異なるマルチキャストアドレスにストリーミングしますが、使用するポート番号は同じです。これは、マルチキャストスイッチおよびルーターは宛先 IP アドレスを使用してルーティングの決定を行うためです。同様に、Media Router はその同じポート番号をすべてのストリーミングデバイス (マイクとカメラ) を割り当てますが、最初のデバイスには指定の IP アドレスを割り当て、以降は新しく検出したデバイスごとに値を 1 増分したアドレスを割り当てます。
注: Windows Server 2008 またはそれ以前を使用している場合、各ストリーミングデバイスに手動で異なるポート番号を割り当てることにより、システムパフォーマンスを大幅に向上させることができます。
RTSP ポート
Media Router が使用する着信 TCP コマンドポート
保護された通信を使用
すべての RTSP 動画要求を暗号化します。 保護された通信が有効な場合、すべての動画通信は TLS を介した RTSP を使用します。ネットワークがマルチキャストまたはユニキャスト UDP 用に構成されている場合、RTSP コントロールチャネルのみが暗号化されます。ネットワークがユニキャスト TCP 用に構成されている場合、RTSP コントロールチャネルのみがライブ動画リダイレクト向けに暗号化されます。動画再生と動画エクスポートは常に TCP を介した RTSP を使用するため、RTSP コントロールチャネルと動画データチャネルの両方が暗号化されます。
重要: 新規インストールでは保護された通信がデフォルトで有効ですが、5.5 よりも前のバージョンからアップグレードした場合は無効になります。保護された通信がオンになると、5.5 よりも古い Security Center システムは Security Center システムをフェデレーションできません。

Media Router - [リソース] タブ

このロールに割り当てられるサーバーとデータベースを構成するには、[リソース] タブをクリックします。
サーバー
このロールをホストしているサーバー
データベースのステータス
データベースの現在のステータス
データベースサーバー
Microsoft SQL Server サービスの名称 (デフォルト = (local)\SQLEXPRESS)
データベース
データベースインスタンスの名前
アクション
このロールのデータベース上で実行できる次のメンテナンス機能
データベースの作成 ()
新しいデータベースを作成します。
データベースの削除 ()
データベースを削除します。
データベース情報 ()
データベース情報を表示します。
通知 ()
データベースの空きスペースが残りわずかになったときの通知を設定します。
バックアップ/復元 ()
データベースをバックアップまたは復元します。