脅威レベルについて - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

脅威は、火災や銃撃など、システムとセキュリティ担当者の迅速な対応が求められる潜在的に危険な状況です。

個々の脅威レベルは、名前と色によって特徴付けられ、システムの動作を指定する 2 つのアクションリストに関連付けられます。一方のリストは脅威レベルが設定されたときに実行され、もう一方のリストは脅威がクリアされたときに実行されます。脅威レベルを定義する Security Center アクションに加えて、その脅威レベルに固有の追加のアクション (特定のカード所有者がシステム内のエリアにアクセスするのを拒否する、特定のユーザーをシステムから強制的にログオフさせる、など) を選択できます。

脅威レベルは、危険な状況が発生したときに [脅威レベルを設定] 権限を持っている Security Desk ユーザーによって設定されます。オペレーターは、特定のエリアまたは (すべてのエリアを含む) システム全体に対する脅威レベルを設定できます。

アクティブな脅威レベルに対するロック解除スケジュール

エリアは、0 ~ 7 (0 = 最大限のセキュリティ、7 = 最小限) の範囲のセキュリティクリアランスで構成できます。セキュリティクリアランスのデフォルト値は 7 です。これは、通常、そのエリアが特別なクリアランスを必要としないことを意味します。7 以外のセキュリティ・クリアランス・レベルで構成されたエリアのロック解除スケジュールは、脅威の期間中はバイパスされます。脅威レベルがクリアされると、エリアのロック解除スケジュールが再開されます。

脅威レベルを設定しても、以下のコマンドには影響しません。
  • Security Desk から実行する [ロック解除スケジュールの手動上書き] コマンド
  • Security Desk ドアウィジェットから実行する特定のドアの [手動ロック解除] コマンド
  • [ロック解除スケジュールを一時的にオーバーライド] イベントに対するアクション
  • REX の有効化 (つまり、REX を有効化すればドアがロック解除されます)
  • エリア内部からのドアのロック解除 (つまり、エリアの退場に関するアクセスルールに影響しません)
  • エリア内部のキャプティブドア
  • ハードウェアゾーンの I/O リンク
脅威レベル機能を使用する場合は、以下の制限事項が適用されます。
  • 脅威レベルは、パーティションとは関係なく機能します。したがって、アクションに包括的な範囲が設定されている (アクションが [すべてのエンティティ] に適用される) 場合は、あるパーティションのユーザーによってシステムレベルで設定された脅威レベルが別のパーティションに属するエンティティに影響することがあります。
  • フェデレーションエリアに脅威レベルを適用することはできません。