ロールのフェールオーバー - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

フェールオーバーは、ロール (システム機能) がプライマリサーバーから待機状態のセカンダリサーバーへ自動的に転送されるバックアップ操作モードです。このサーバー間転送は、プライマリサーバーが障害またはスケジュールされた停止時間のために利用できなくなった場合にのみ発生します。 ロールのフェールオーバーは Directory ロールによって管理されます。

Security Center でのロールフェールオーバーの動作

Security Center でフェールオーバーを使用するには、次の 2 つのタイプのサーバーを定義する必要があります。
プライマリサーバー
ロールをシステム上で機能させるため、ロールを通常ホストしているサーバー
セカンダリサーバー
プライマリサーバーが使用できなくなった場合にロールを実行し続けるため、ロールに割り当てられるスタンバイ状態のサーバー

ほとんどのロールについては、割り当てることができるセカンダリ (スタンバイ) サーバーの数に制限はありません。ただし、追加するサーバーの数が多くなるほど、サーバーのコスト効率は下がる可能性があります。

フェールオーバーの発生時に両方のロールの総負荷を処理できる十分なリソース (CPU、メモリ、ディスクスペース、ネットワーク帯域幅) がサーバーにあれば、あるロールのセカンダリサーバーを別のロールのプライマリサーバーにすることができます。
重要: Security Center はロールデータベースのフェールオーバーを処理しません。データを保護するため、ロールデータベースの定期的なバックアップを実行してください。

フェールオーバーが発生する前は、ロールがプライマリサーバーでホストされ、3 つ目のコンピューターでホストされているデータベースサーバーに接続されます。プライマリサーバーに障害が発生すると、自動的にロールがセカンダリサーバーにフェールオーバーされ、同じデータベースサーバーに再接続されます。