Directory のフェールオーバーおよび負荷分散をセットアップする - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

メインサーバーでの障害発生時に情報を保護するために、拡張サーバーを Directory サーバーとして割り当て、Directory のフェールオーバーと負荷分散をセットアップできます。

このタスクについて

  • 最大 5 つの拡張サーバーを Directory サーバー に変換して負荷分散とフェールオーバーに使用できます。フェールオーバーが発生した場合、リスト内でのサーバーの表示順に従ってメインサーバーが選択されます。メインサーバーで障害が発生すると、そのロールが次にリストされているサーバーに切り替えられ、そのサーバーがメインサーバーになります。
    重要: サーバーを Directory フェールオーバーリストに追加するために、Server Admin で拡張サーバー上の Directory を有効にするという方法は取らないでください。このアクションにより、サーバーと現在のシステムとの接続が切断され、そのサーバーは新しいシステムでメインサーバー になります。
  • サーバーの処理速度が遅いため、あるいはクライアントとサーバー間の接続速度が低いために Directory サーバーを負荷分散から除外する場合は、[障害復旧] オプションを有効にします。これにより、サーバーは負荷分散には参加しなくなりますが、Directory フェールオーバーの際にはメインサーバーの役割を引き継ぐことができます。

手順

  1. Config Tool ホームページから、[システム] タスクを開き、[ロール] ビューをクリックします。
  2. [Directory Manager] () ロールを選択し、[Directory サーバー] タブをクリックします。
  3. [アイテムの追加] () をクリックします。
  4. 表示されるダイアログボックスで、追加するサーバーと接続ポート (デフォルト = 5500) を選択し、[追加] をクリックします。
    サーバーがフェールオーバーリストに追加されます。
  5. 必要に応じて、さらに Directory サーバーを追加します。
  6. ライセンスを更新して、Directory サーバーに昇格したサーバーをライセンスに含めます。
  7. [適用] をクリックします。

タスクの結果

拡張サーバーが Directory サーバーに変換され、更新されたライセンスがリスト内のすべての Directory サーバーに適用されます。拡張サーバー上のクライアントアプリケーションとロールは Security Center への接続にリスト内のどの Directory サーバーでも使用できます。