アクセスコントロールの AutoVu™ の構成 - Security Center 5.8

Security Center 管理者ガイド 5.8

series
Security Center 5.8
revised_modified
2019-09-17

保護されたエリア (駐車場、ゲート、入口など) への車両アクセスをそのナンバープレートに基づいて付与または拒否するために、カスタム LPR ベースのアクセス・コントロール・ソリューションを構成できます。

始める前に

次の操作を実行します。

このタスクについて

LPR ベースのアクセス・コントロール・ソリューションはさまざまな方法で導入できます。大学キャンパスの例を使用して、導入先に特化したソリューションのカスタマイズ方法を紹介します。

この仮想の大学キャンパスでは次のルールが適用されます。
教職員
駐車場 A および B に駐車可能
学生
駐車場 B に駐車可能
管理
駐車場 C に駐車可能
メンテナンス
平日の 6:00 PM から 10:00 PM まで駐車場 B に駐車可能
ゲスト
セキュリティからの承認を得て任意の駐車場に駐車可能
違反常習者
キャンパスには駐車不可で、発見した場合はセキュリティへの警告が必要

手順

  1. Sharp エンティティに名前を付けます。
    Security Center はネットワークに接続されたすべての Sharp カメラを自動的に検出しますが、各カメラに機能と場所に従った名前を付ける必要があります。ここに示す例ではSharp 駐車場 ASharp 駐車場 B、および Sharp 駐車場 C という名前を使用します。
    注: すべての Sharp カメラが同じ LPR Manager の上にあると、構成はより簡単です。しかし、Sharp カメラが複数の LPR Manager 上にある場合、適宜ホットリストを割り当てる必要があります。
  2. Sharp カメラを制御する LPR Manager のホットリスト照合をオンにします。
  3. ホットリストを作成および構成します。
    各ホットリストに内容に応じた名前を付けます。大学キャンパスの例では、教職員学生管理メンテナンス、および違反常習者という名前を使用します。
    注: 大学の例で、ゲストは予告なく現れるすべての人を表します。したがって、ゲストはどのホットリストにも含まれません。
  4. スケジュールを作成します。

    たとえば、メンテナンス要員が駐車場にアクセスできるのは 6:00 PM から 10:00 PM までとする場合、Security Center でそれを反映するスケジュールを作成する必要があります。このスケジュールは後でイベントに対するアクションを作成するときに使用します。

  5. 次のように、ホットリストを Sharp カメラと LPR Manager に割り当てます。
    • 教職員Sharp 駐車場 A および Sharp 駐車場 B
    • 学生Sharp 駐車場 B
    • 管理Sharp 駐車場 C
    • 違反常習者およびメンテナンス を LPR Manager に
    注: メンテナンスホットリストはスケジュールに依存するので LPR Manager に割り当てる必要があります。スケジュールと組み合わせるすべてのホットリストは LPR Manager に割り当てる必要があります。
  6. (オプション) システムに LPR Manager が 1 つしかない場合、LPR Manager から教職員学生、および管理ホットリストの割り当てを解除します。

    LPR Manager が 1 つしかない場合、新しいホットリストはデフォルトでその LPR Manager に割り当てられます (複数の LPR Manager がある場合、新しいホットリストは未割り当てのままです)。ホットリストを Sharp に割り当てる場合、Security Center は LPR Manager からの割り当て解除を自動で行いません。手動で行う必要があります。それ以外の場合、他の Sharp カメラから重複する一致イベントを取得します。

    学生ホットリストを Sharp 駐車場 B に割り当て、LPR Manager からの割り当て解除を忘れた場合、Sharp 駐車場 B によってそのリストから読み取られたプレートは Sharp 駐車場 A および Sharp 駐車場 C でも一致をトリガーします。
  7. Sharp 駐車場 ASharp 駐車場 B、および Sharp 駐車場 C カメラのイベントに対するアクションを構成します。
  8. 違反常習者およびメンテナンスホットリストのイベントに対するアクションを構成します。

タスクの結果

許可された車両に対して駐車場へのアクセスは自動化されており、不明または違反常習者の車両が検出されるとアクションが取られます。